よくある質問(FAQ)

Q.整理標準化データとは何ですか?

A.工業所有権情報・研修館は、日本国特許庁への特許出願等に基づいて作成される産業財産権情報(出願、審判、登録情報等)について、公開可能な情報の重複を排除し標準的な形式であるXMLやSGMLに変換したデータを作成して無料で提供しており、このデータを「整理標準化データ」と呼んでいます。
当館のサービスの特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)において、経過情報サービス等のデータとして使用されているほか、民間の情報提供事業者においても利用されています。

Q.整理標準化データに公報、図面、出願書類の情報は含まれますか?

A.整理標準化データには、公報、図面、出願書類の情報は含まれておりません。

Q.整理標準化データの提供のタイミングを教えてください。

A.整理標準化データの提供スケジュールは整理標準化データの提供についてから、提供予定日をご覧ください。
「庁入力範囲」は特許庁においてデータが入力された時期です。原則1週間分をまとめて整理標準化データを作成し提供しています。
特許庁でのデータ入力日から整理標準化データのダウンロード開始までは3週間程度要します。

Q.整理標準化データの中に文字化けと思われるデータがありますが間違いでしょうか?

A.特許庁のシステムでは一部特許庁内固有の外字を使用しています。そのまま提供しましても整理標準化データを利用される方が判別することができないため、文字を置き換えて提供しております。
詳しくは整理標準化データ仕様書各版の「特定文字の提供形式一覧」をご覧下さい。