グローバル知財戦略フォーラムの開催

イノベーションのヒントが得られるグローバル知財戦略フォーラムとは

  • 経済のグローバル化が進展する中、世界の多くの企業が、その規模の大・中・小を問わず、グローバル市場への展開、グローバルな事業競争力の向上、成長力のある新規事業の創生と成長等を目指しています。
  • その手段として、自社以外のリソースを有効にビジネスに活用するために、国境を越えた産産連携型や産学官連携型のオープンイノベーション手法の利活用、急成長の可能性があるスタートアップへの投資と育成、企業の買収や売却による成長力の獲得、等々の動きもますます活発化しています。
  • さらに、第四次産業革命の技術革新(IoT、AIも利活用した大量データからの価値ある情報の抽出や処理等)のあらゆる産業や社会生活への導入、情報社会に続く超スマート社会とされるSociety5.0(ソサエティー5.0)の到来を控え、顧客やモノの状態を反映するデータの利活用がますます広がる中、知的財産の枠は知財権や技術ノウハウの枠からさらなる広がりを示しています。
  • このように、ビジネスとデータを含む知的財産の環境や機能が大きく変わる中、INPIT(インピット)では、特許庁との共催により、グローバルな広がりをもった「ビジネス・知財総合戦略」の実例を紹介するフォーラムを企画・開催し、毎年1000名を超える参加者の方々からご好評をいただいています。

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[この記事の最終更新日 2024年2月8日]

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