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展示会で海外の企業と名刺交換をしたら、名刺に記載されたロゴを現地で商標登録されてしまいました。どうしたらいいでしょうか。

他人に商標権を先に取得されてしまうと、御社はその国でその商標を使用できなくなるので、以下の対策を検討する必要があります。

・商標権を消滅させるための幾つかの法的な手続きを行う。各手続きには相当の期間や費用が発生するので現地の代理人等に確認することが必要です。

・その企業から商標権の使用許諾を受ける、商標権を譲り受ける等の交渉をする。ただし、相手企業によっては交渉が難航する場合があります。

・使用するロゴを変更する。事業に与える影響も踏まえて検討することが重要です。

法的手続きを取ることは、事前に十分な証拠を収集する必要があり、また、相手企業との対決姿勢を取ることにもなるので、その場合に起こりえる状況を想定した上で初めに取る手段を検討しましょう。

 このように、展示会等で名刺やカタログを配ると、それらに掲載されている会社名、ロゴ等を他人が勝手に商標出願してしまうことがあります。展示会等に出展する場合、事前に商標出願するなどの対応が重要です。 


海外知的財産プロデューサーは、展示会出展時などに知的財産面で留意する点をアドバイスしています。具体的なご相談をご希望の場合は、海外知的財産プロデューサーへの相談をお申し込みください。
 


(注)このFAQに掲載される情報は、特に中堅・中小企業の海外進出時の知財活動に役立つことを念頭に、海外ビジネスにおいて重要な事項を中心に、誤りや誤解のないよう万全を期して作成いたしましたが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、責任を持つものでもありません。

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