中小企業の知財活用に向けた知的財産活用BOOK(VOL.3)が公開されました!

令和6年4月24日

(独)工業所有権情報・研修館 近畿統括本部(INPIT-KANSAI)では、近畿経済産業局、日本弁理士会関西会と連携して「関西知財活用支援プラットフォーム」を構築し、2025年大阪・関西万博までに、知財を稼ぐ力にして経営する企業を、関西で多く創出することを目的に、知財面からの経営課題解決に向けた伴走支援を行っています。

3冊目となる本冊子では、本プラットフォームにおいて昨年度実施した中小企業4社の中小企業に対する知財視点での支援の内容と成果、および過去支援企業2社の支援後の経過事例をまとめました。
具体的には、自社の新規事業を通じて特許文献情報の活用を客観化し、優位性確保に向けて実践した事例や、消費者目線を導入することで自社の強みを再整理し、商標の活用とブランド体系構築の第一歩とした事例などを掲載しています。

本冊子が、中小企業の経営者及び企業支援に携わる専門家の皆様にとって、自社の経営課題に関連する事例を参考に、課題解決のヒントにしていただければ幸いです。

(掲載事例4社)
音羽電機工業株式会社、クモノスコーポレーション株式会社、田中繊維株式会社、オーゼットケー株式会社

(過去支援企業 支援後の経過事例2社)
リージョナルフィッシュ株式会社、株式会社クロスエフェクト

詳しくは近畿経済産業局のHPをご覧下さい。

アドビリーダーの入手先へ 新規ウィンドウで開きます。

※PDFをご覧いただくにあたってご使用のパソコンにAdobe Acrobat Readerがインストールされている必要があります。
詳細はダウンロードページをご覧ください(新規ウィンドウで開きます)。

※Adobe Reader,Acrobat ReaderはAdobe社の登録商標です

■お問合せ

近畿統括本部 事業推進部
電話:06-6486-2811
Email:ip-js01@inpit.go.jp