中島菜
石川県七尾市 能登わかば農業協同組合(団体HPはこちら)
産品の紹介
「中島菜」は自家用野菜として古くから旧中島町(現在は七尾市中島町)を中心に栽培されてきました。見た目はカラシ菜に似ており、アブラナ科の一種で「能登野菜」としても認定されています。漬物やおひたしにして食べるのが一般的で、ほろ苦い味と辛みが特徴です。これまでの研究から、動脈の収縮にかかわるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを妨げることによる血圧上昇抑制作用や血中コレステロール低下作用を持つことが明らかとなり、注目されている能登伝統野菜です。