若狭塗箸
福井県小浜市 若狭塗箸協同組合(団体HPはこちら)
産品の紹介
約400年の歴史がある『若狭塗箸』は木地に漆を塗り重ね、貝殻や卵殻を塗布し研磨した美しい模様が特徴です。 小浜藩ご用塗師・松浦三十郎が中国の漆芸をヒントに海の底の様子をデザインした物が始まりとされています。 これを藩主・酒井忠勝公が「若狭塗」と命名し、保護奨励したといわれています。
近年では多様なライフスタイルに合った箸作りにも取り組み、時代が求める箸作りを追求しています。
※若狭塗箸のふるさと若狭小浜では毎年8月4日に箸まつりを行い、使わなくなったお箸の供養も行っています。