木曽漆器
長野県塩尻市 木曽漆器工業協同組合(団体HPはこちら)
産品の紹介
木曽漆器は、長野県塩尻市(旧木曽郡楢川村)木曽平沢を中心に生産されている。
隣接「奈良井宿」で、白木に漆を塗る事から発展し、木曽ヒノキなどの良材に恵まれ中山道街道文化と共に産業として栄えた。
明治初頭、下地材に適した「錆土」が発見され、本堅地漆器へ転換し全国有数の産地となり、S24年重要漆工集団地・ S52年2月伝統的工芸品に指定された。H10年長野冬季オリンピック入賞メダルは、木曽漆器の職人が提案・生産を担った。
「木曽平沢」は、全国漆器産地唯一「漆工町」としてH18年7月、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された。
その他
- 2024.03.22
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IP ePlat動画教材「ぶらり地団紀行 -地域団体商標活用事例- VOL001.木曽漆器 編」を公開しました。
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スマホ版 - 2023.08.29
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【ぶらり地域団体商標紀行】CASE6 木曽漆器(きそしっき) 権利者:木曽漆器工業協同組合 [PDF:3.3MB]