越前打刃物
福井県越前市 越前打刃物産地協同組合連合会(団体HPはこちら)
産品の紹介
南北朝時代(1337年頃)越前打刃物の開祖 刀匠・千代鶴国安は、刀づくりに適した地を求め京都から越前府中に移り住み、池(現「千代鶴の池」)に映る月を眺め越前打刃物の起源となる「三日月鎌」を考案し、野鍛冶に伝授した。国安は刀を造るごとに、刀が人を殺める武器にならぬこと、武士の象徴たることを願い、砥石で狛犬を彫り池に沈めたという。昭和7年に池の清掃を行ったところ、10余個の狛犬と一振りの刀(210mm)が確認されたが以後散逸し、令和4年呼びかけにより90年ぶりに10個の狛犬と刀が一堂に会した。
その他
- 2023.09.07
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【ぶらり地域団体商標紀行】CASE7 越前打刃物(えちぜんうちはもの) 権利者:越前打刃物産地協同組合連合会 [PDF:1.1MB]