真岡木綿
栃木県真岡市 真岡商工会議所(団体HPはこちら)
産品の紹介
昭和初期に途絶えた「真岡(もおか)木綿(もめん)」を、真岡商工会議所が中心となり1986年に復興し、綿栽培から糸紡ぎ、染色、機織まで一貫しての手作業で行う生産システムを再構築しました。
現在は平織(縞、絣、縫取り)、綾織、朱子織など、多様な織物を高機(たかはた)で織る技術を有しています。織物を用いた様々な商品開発を行うことで、単に反物や生地を供給する伝統的な真岡木綿の生産体制から脱却し、能動的にデザインを創出できる自活力のある伝統産業に発展しています。