女山大根
佐賀県多久市 多久市商工会(団体HPはこちら)
産品の紹介
女山大根は江戸時代から佐賀県多久市西多久町で栽培される伝統野菜です。通常の大根と大きく違うのがその大きさで、大きい物では長さが80cm、胴回り60cm、重さは13kgにもなります。「牛に大根4本を背負わせて殿様に献上した」との逸話や、多久の賢人の呼んだ詩歌も残っているほどです。
根と葉が美しい赤紫でポリフェノール群を含んでおり、青首大根に比べて約1.5倍糖度が高く、おでんなどで食する場合甘くホクホクした食感が楽しめます。