祇園パセリ
広島県広島市 広島市農業協同組合(団体HPはこちら)
産品の紹介
戦後、昭和25年頃、旧広島市で栽培されていた当該パセリの種子を貰い受け旧祇園地区で試作栽培を開始、三年後の28年から本格的な栽培に入り、80戸のに農家さんで、生産組合を結成、広島中央市場に出荷を開始して参りました。
祇園パセリは旧祇園地区の山間部の段々畑で作付けされ栽培環境に恵まれました。
今迄、単一種のパセリ栽培を通してこれたのは、各農家が自家播種・栽培・収穫・採種のサイクルを守り他地域に種子を転出する事なく栽培技術を継承して来た。
現在、生産者も20戸と減少、高齢化社会が・・・。生産量は7000kg程度の生産量は確保しています。祇園パセリは広島市&広島県から伝統野菜&広島県産応援登録制度認定、故に食育活動として、祇園地区の小学校6校にパセリ栽培教育を毎年3年生を対象に行っている。
我々の「祇園パセリ」の特徴は子葉が小さく縮みが強いので口当たりが良く生食出来る、ことが特徴である。
【祇園パセリは飾りでは無いのよ】が合言葉で日夜生産に頑張ります。