活用する
知的財産の戦略的活用で得られる効果やメリットは?
知的財産の取得・活用、事業創生におけるオープンイノベーション手法の戦略的活用
- 企業間連携による技術開発と事業創生、産学連携による技術開発と事業創生
- スタートアップへの投資、企業買収(M&A)等の手段を駆使した成長性の高い事業の創生
ライセンスインまたはライセンスアウトによる知的財産の利活用
- 他者の開放特許のライセンスインによる事業の創生または拡大
- 他者へのライセンスアウト(利用許諾)による事業の拡大またはロイヤリティ獲得
差止請求権の行使、標準化等における知財活用
- 知的財産権を使い、他者の事業に対する差止請求権を行使
- 技術標準の獲得、クロスライセンス等の戦略的な知的財産活用
ビジネスモデルと知的財産の評価にもとづく資金調達
- スタートアップ企業等の保有知財のデューデリジェンスを踏まえた投資の誘引
- 中小企業等が保有する知財の価値評価を踏まえた融資の誘引
どんな支援、情報ツール等が利活用できるか?
- INPIT(インピット)では、事業化を目指す産学連携型の研究開発プロジェクトに専門家を派遣して知財活用を支援する事業を実施しています。
- また、企業・大学・公的研究機関が保有するライセンス可能な特許及びリサーチツール特許を約3万件を収録し、利用者が検索・調査できるデータベースサービスも提供しています。
- INPIT(インピット)では、下記のポータルサイトやデータバンクを介した情報提供も行っています。知的財産を活用する際に役立つ情報も収録されていますので、ご活用ください。
- また、INPIT(インピット)では、一般財団法人日本規格協会と連携して、知的財産の活用の1つの手段である『標準化』に取り組む中小企業等を支援しています。
- 経済産業省 特許庁では、知的財産の活用戦略事例を公開していますので、併せてご活用ください。
[この記事の最終更新日 2018年11月14日]
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この記事に関するお問合わせ先
知財活用支援センター 企画調整担当
電話:(代表)03-3581-1101 内線3852
E-MAIL:ip-ct01@inpit.go.jp