独立行政法人理化学研究所 社会知創成事業 連携推進部 知財創出・活用課

(注)本情報は、大学技術移転協議会のご協力の下、作成しています。本登録者は、大学等の技術シーズを産業界へ移転することを目的に活動しているため、民間の登録者とは掲載項目が異なります。

最終更新日

2010年9月1日

名称

独立行政法人理化学研究所 社会知創成事業 連携推進部 知財創出・活用課 

所在地
〒351-0198
埼玉県和光市広沢2-1 和光本所 研究本館 5階
電話番号
048-467-9762/9962
FAX
049-462-4609
E-mail
license@riken.jp

保有特許件数

国内:430件(平成21年度末現在)/国外(同一発明は1件):280件(平成21年度末現在)

提携機関

研究所の内部組織

提供するサービス分野

技術シーズの移転

業務範囲

発明の発掘/発明の特許化/特許管理/ライセンシング/契約実務/共同研究・委託研究等の組成

活動内容のアピール

理化学研究所では、個々の研究者による発見や発明である「個人知」を研究所の組織的な総合力により融合させて「理研知」を生み出し、さらに外部の研究機関や企業との連携を深めることにより、社会に役立つ「社会知」へと展開し、広く人類社会への貢献を果たしていくことを目的として、平成22年4月に社会知創成事業を設立しました。その中で知財創出・活用課は、技術移転の基盤となる特許等の知的財産の創出(発明発掘、発明相談から権利化、特許管理等)及びその活用(ライセンス活動等)並びにMTA、受託・共同研究等を担当しています。特に、戦略的に特許等の権利化を図るパテントリエゾンスタッフ及び知財のライセンス活動等を担う実用化コーディネーターといった専門家を配し、それらが連携することにより、出願からライセンスまでを一貫して効率的かつ効果的に取り扱い、技術移転を積極的に推進しています。

得意とする技術分野

電気・電子/情報・通信/機械・加工/化学・薬品/金属材料/有機材料/無機材料/食品・バイオ/その他

扱う知財の特徴

理化学研究所は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、生物学、医科学等の幅広い分野で基礎から応用におよぶ最先端の研究を実施しています。その結果、ライフサイエンス、創薬、ナノテクノロジー、エレクトロニクス、材料、加工・計測、環境・エネルギー等に関わる幅広い領域から有用な知的財産(特許、プログラム、ノウハウ等)が生みだされています。