明治大学 研究活用知財本部
(注)本情報は、大学技術移転協議会のご協力の下、作成しています。本登録者は、大学等の技術シーズを産業界へ移転することを目的に活動しているため、民間の登録者とは掲載項目が異なります。
最終更新日
2025年3月13日
名称
- 所在地
- 〒101-8301
東京都千代田区神田駿河台1-1 - 電話番号
- 03-3296-4327
- FAX
- 03-3296-4283
- tlo@mics.meiji.ac.jp
- URL
- http://www.meiji.ac.jp/tlo/
保有特許件数
国内:93件/国外:23件
提供するサービス分野
大学等技術シーズの移転
業務範囲
発明の発掘/発明の特許化/特許管理/マーケティング/ライセンシング/契約実務/共同研究・委託研究等の組成/インキュベーション/その他(シンポジウム・セミナー、啓発活動、地域連携、大学間連携等)
活動内容のアピール
明治大学は、学長を機構長とする「研究・知財戦略機構」の下に、研究活性化のための具体的な施策を立案・実行する「研究企画推進本部」と、産官学連携活動を通して研究成果を社会に還元する「研究活用知財本部(知財本部)」とを設置している。
知財本部内には「知的資産センター」(承認TLO)を設置することにより、一貫した知財ポリシーに基づくワンストップサービス体制で産官学連携から知財の管理・活用までの活動を推進している。
また、知財本部の下には、本学の研究成果に基づく産官学連携の支援、及び研究成果を活用した起業支援を行う「研究成果活用促進センター」も設置されており、教員・卒業生を中心とした人的ネットワークを活用し、ベンチャーの創業や育成に必要な支援を行っている。
さらに、2012年4月に生田キャンパス(神奈川県川崎市)に開設した「地域産学連携研究センター」では、神奈川県等の地域における新技術・新事業の創出、インキュベーション事業の他、起業・経営支援セミナー等の開催、地元川崎市等における産学連携の促進、地域中小企業者への試験分析・試作加工装置利用開放・会議室等の施設の貸出し等の事業を推進している。
得意とする技術分野
電気・電子/情報・通信/機械・加工/輸送/土木・建築/繊維・紙/化学・薬品/金属材料/有機材料/無機材料/食品・バイオ/生活・文化/その他
扱う知財の特徴
明治大学の知財の特徴は、総合大学であることを反映して多種多様な分野を有していることが挙げられる。経済学等の文科系の研究成果から得られた知財についても技術移転の実績がある。
理科系では、理工学部から機械、情報、化学、電子、建築等の分野の知財が生まれているほか、2013年に開設した総合数理学部を基盤として、数理科学分野の知財の創出・活用も活発になっている。
また、私立大学有数の教育研究環境を有する農学部では、先端的なバイオや生命科学技術と並んで、植物工場や実験農場を活用した高度な作物生産・栽培技術に関するアグリ分野の知財の創出・活用を積極的に行っている。