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平成26年度 意匠拒絶理由通知応答研修受講者募集のお知らせ

終了

平成26年5月26日

独立行政法人工業所有権情報・研修館
一般社団法人 発明推進協会

(本研修は、終了いたしました)

~意匠拒絶理由通知書に対する応答力を身につける、
知財実務初心者のための演習型研修~

(弁理士の方は、継続研修として5単位が付与される予定です。)

工業所有権情報・研修館では、一般社団法人 発明推進協会と共催にて、出願人、代理人が意匠出願に対する拒絶理由通知の内容を正しく理解し、応答準備や的確な対応を行う実践能力を修得することを目的とした「意匠拒絶理由通知応答研修」を実施いたします。

本研修は、特許庁意匠審判長OBを講師に迎え、特許庁の審査・審判実務で培った知識・ノウハウを取り入れた演習型研修です。知的財産実務の経験が浅い企業等の知的財産担当者など比較的初心者の方でも理解しやすいよう、意匠審査基準や具体的な事例を用いて演習・解説を行います。

1.研修の内容・進め方

(1) 事前準備
事務局から事前に、受講者へ研修資料(課題用の意匠出願と拒絶理由通知書)を送付します。
受講者は、検討課題(出願意匠と引例意匠の特徴点・共通点・差異点及び拒絶理由通知への応答等)について回答を作成し、事前にメールにて事務局に提出していただきます。
(2) 研修当日
意匠審査基準に基づく類否判断について事例を用いて解説した後、各自が作成した回答を参考にグループ毎にディスカッション及び発表を行います。
最後に講師から、特許庁の意匠審査判断手法や拒絶理由通知に記載された内容の捉え方、意見書や補正書が提出された後の審査官の対応等について解説を行います。
(3)研修テーマ
「住宅用警報器」
(注)一昨年、昨年度開催の研修で使用した事例と同じ研修テーマを使用します。

2.研修日時

平成26年7月25日(金)10時0分~17時0分

3.研修会場

独立行政法人工業所有権情報・研修館 研修教室
(東京都千代田区霞が関3-8-1 虎の門三井ビル地下1階) 新規ウインドウで開きます

4.講師

一般社団法人日本デザイン保護協会
専務理事・事務局長 研究センター長
関口 剛 氏

5.受講料

12,000円(消費税込み)

(注)別途お知らせする納入期限までに指定口座へお振り込みください。
(注)口座振込手数料は受講者のご負担となります。

6.募集対象者

企業等の知的財産担当者、弁理士 等
(比較的、知的財産に関する実務経験の浅い方を対象としています)

7.募集定員

約30名

8.申込方法及び期間

一般社団法人 発明推進協会HPよりお申し込みください。
http://www.jiii.or.jp/kenshu/chizaikenshu_inpit.html
(注)「申込み」欄の「受付中」をクリックしていただき、必要事項を入力のうえ「確認する」をクリックしてください。

入力上のご注意:
  1. お申込みにあたっては、会社名・事務所名、部署名、担当者名等をもれなく正確に入力してください。
  2. 研修前に事前課題解答用紙を送付いたしますので、メールアドレスを必ず入力してください。
申込期間:
平成26年5月26日(月)~6月19日(木)17時まで
ただし、定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。

9.受講者の決定

原則、先着順に受講者の決定をいたします。ただし、募集人数を超える申込がありました場合は、調整させていただきます。結果については、申込者に通知いたします。なお、事務局から受講申込の入力事項について、確認させていただく場合があります。

10.個人情報の取り扱いについて

本研修の受講申請に必要な書類に含まれる個人情報は、受講資格審査、受講者一覧の作成、受講者への連絡、資料送付や本研修の円滑な運営のためにのみ利用させていただきます。他の目的で利用することはありません。

この記事に関する問い合わせ先

一般社団法人 発明推進協会 知的財産総合支援グループ 研修チーム

電話
(直通)03-3502-5439
Fax
03-3506-8788