関西知財活用支援プラットフォーム 令和4年度 支援企業募集!

令和4年6月6日

近畿経済産業局・日本弁理士会関西会・INPIT-KANSAIが連携して実施する「関西知財活用支援プラットフォーム事業」では、2025年大阪・関西万博までに、知財を稼ぐ力にして経営を行う企業を関西で多く創出することを目的としており、3つの機関の強み・施策をミックスして、中小・ベンチャー企業における知財面の課題解決や事業展開に合致した知財活用の支援を行います。

今年度の支援対象企業の募集を開始しましたので、支援を希望される場合は、以下の募集概要・応募条件・留意事項をお読みの上、お申込みください。

募集概要

対象:事業を強化・経営力を向上させるため(※)に知的財産を活用したい、もしくは知的財産の活用を考えている中小・ベンチャー企業(ただし、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県に所在がある企業に限る)

※想定する事業への効果(例):
売上拡大/利益率向上/市場シェアの拡大/販路拡大/新事業創出/ビジネスモデルの更新/ブランド戦略/自社の広告宣伝(PR)/人材育成

参加費:無料

支援回数:2-5回程度(支援内容により支援回数は変わります)

事業期間:2022年7月~12月(予定)

募集数:6社程度

選定方法:必要に応じて選定前ヒアリングを行い、ヒアリング内容や応募フォームの内容を総合的に判断した上で、支援企業を選定します。

支援課題:本事業で支援する課題は、ヒアリングや現状把握を踏まえて設定する課題となります。
なお、個別の出願支援・契約支援(代理人業務など)は行いません。

お申込み方法

以下の応募条件をお読みいただき、件名を「関西知財活用支援プラットフォーム支援申込み」として、応募フォームを kin-patent[at]meti.go.jp に電子メールで送付してください。([at]を@に置き換えてください)

応募期限

2022年6月24日(金)※15:00必着

応募条件

  • 本支援を受ける際には、役員を含む複数人のチームを組織し、支援時の対応や課題に積極的に取り組むこと。
  • 本支援を受けた際には、毎支援後に議事メモを作成の上、支援担当者に共有を行うこと。
  • 本事業の支援内容について、事例集への掲載に協力すること(秘密情報は非公表とします)

留意事項

  • 顧問契約を締結している弁理士がいる場合は、本事業での支援が難しい場合があります。
  • 本支援では、選定前のヒアリングや支援1回目において現状分析・課題設定のためのヒアリングを行います。
    その際、ヒアリング内容が一部重複する場合がありますがご了承ください。
  • 本支援は限られた時間及び資料の範囲内でアドバイスを行うものであり、必ずしも結果を保証するものではありません。
    アドバイスの内容についての最終的なご判断は、企業自身でお願いします。

その他

  • 応募情報については、本事業限りでの活用として、近畿経済産業局・日本弁理士会関西会・INPIT-KANSAIの本事業関係者に共有いたします。
  • 昨年度の支援事例や支援メニュー例については、「知的財産活用BOOK」に掲載しています。

お問合せ

近畿統括本部 事業推進部
電話:06-6486-9122
Email:ip-js01@inpit.go.jp