コンテスト受賞者に対する支援

パテントコンテストまたはデザインパテントコンテストの受賞者に対しては、日本弁理士会から弁理士を派遣し、出願書類の作成支援等を行っています。

受賞者に対しては、特許または意匠として権利取得した後も、取得した権利の活用に関する支援を行います。

受賞者に対する出願支援

本コンテストで優秀賞を受賞した生徒・学生に対し、日本弁理士会から弁理士を派遣して、個別の出願指導、さらには出願料の支援等を行っています。

パテントコンテスト/デザインパテントコンテスト

権利取得後の受賞者に対する支援

開放特許情報データベースの活用

開放特許情報データベースは、特許技術を提供したい方と、特許技術を導入したい方を結ぶインターネットサービスです。本データベースは、どなたでも無料でご利用(登録・検索・閲覧)することができます。なお、「開放特許」とは、他者にライセンス契約または譲渡契約を締結する意思がある特許を指しています。

本データベースを活用することによって、権利化した特許を利活用する可能性が広がるとともに、権利者にはライセンス収入等を得る道も広がることになります。

開放特許情報データベース

知財総合支援窓口による支援

企業等で豊富な経験を積んだ窓口支援担当者が、ヒアリングを通じて知的財産の利活用に関する課題を把握し、課題に応じたソリューション案も含めて相談対応いたします。

知財総合支援窓口

[最終更新日:2023年3月1日]

この記事に関するお問合わせ先

知財人材部 企画調査・国際連携担当

電話:(代表)03-3581-1101 内線3907
E-MAIL:ip-jz01@inpit.go.jp