検索系研修FAQ集
検索系研修に関する「よくある質問と回答(FAQ)」を掲載しています。
研修の特徴、違い、受講者の実務経験等に関するFAQ
Q1:検索系の研修が複数ありますが、それぞれの違いは何ですか?
A1:それぞれの研修の特徴は以下のとおりです。
研修名 | 開催時期と開催日数 | 対象 レベル |
利用する 端末 |
特許分類について | 先行技術調査と進歩性の判断 | 知財 戦略 |
パテントマップについて |
---|---|---|---|---|---|---|---|
(上級)特許調査研修 (審査官の視点に近づこう!) (旧検索エキスパート研修[特許]) |
春期 冬期 4日間 |
上級 | 高度検索閲覧用機器(審査官端末) | ○ | ○ | - | - |
(初級)特許情報活用研修 (先行調査を覗いてみよう!) (旧知的財産活用研修 [検索コース]) |
冬期 3日間 |
初級 | J-PlatPat | ○ | ○ | - | - |
研修名 | 開催時期と開催日数 | 対象レベル | 利用する端末 | 先行技術調査手法と類比判断 |
---|---|---|---|---|
意匠調査研修 (審査官の視点に近づこう!) (旧検索エキスパート研修[意匠]) |
秋期 3日間 |
中級 | J-PlatPat | ○ |
研修名 | 開催時期と開催日数 | 対象 レベル |
利用する 端末 |
特許分類について | 先行技術調査と進歩性の判断 | 知財 戦略 |
パテントマップについて |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特許調査実践研修 (大阪工業大学共催研修) |
夏期 3日間 |
中級 | J-PlatPat | ○ | ○ | - | - |
詳細については各研修の概要[PDF:112KB]をご参照ください。
※INPIT(インピット)では、初級レベルの講習会として、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)講習会を開催していますので、こちらもご参考ください。
Q2:講師はどのような経歴の方々ですか?
A2:特許庁において審査官または審判官の経験を積まれた方です。
受講に関するFAQ
Q3:研修開催期間に出席できない日がありますがどうすればいいですか?
A3:全ての研修科目を受講していただくことを前提に、研修内容を設計しております。
したがって、本研修をはじめて受講される方は、全ての研修科目を受講できるよう、あらかじめスケジュール調整をしてください。
Q4:受講証書のようなものは交付されますか?
A4:全ての研修科目を受講された研修受講者には、「受講証書」を交付いたします。
Q5:(上級)特許調査研修の開催回数は、年間で何回でしょうか?
A5:年2回開催しています。INPITホームページの研修カレンダーに掲示されますので、ご確認ください。
Q6:学生は受講料免除の対象となりますか?
A6:申し訳ございませんが、学生の方は受講料免除の対象とはなりません。
(上級)特許調査研修で身につく能力の活用等に関するFAQ
Q7:(上級)特許調査研修で使う「高度検索閲覧用機器」が使えない環境でも身につく能力を活かすことはできますか?
A7:当該研修を受講頂くことにより、進歩性の判断における先行技術文献の組み合わせ方や、特許要件を考慮しながら検索を行う手法についてご理解頂けます。これらの考え方などについては、検索ツールによらずに応用できるものと考えます。
[最終更新日:2022年12月19日]
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